今日は由比の桜エビを求めて静岡に遠征。ヘロシ、ケイシ、モリシが各自それぞれの方法でJR東海の冨士川駅に向かい9:40集合。
モリシが熱海から沼津まで乗った373系特急用電車です。
車内は全席グリーン車の様です。
http://railway.jr-central.co.jp/train/express/detail_02_03/
富士川駅からは富士山の頂上が見えました。
東京からは富士山の頂上に雪があるように見えましたが、ここから見るとあまり雪は残っていません。
富士川駅から南下し新蒲原駅に向かいます。新蒲原駅の駅前には船が置いてあります。
まだ5月ですがアジサイが色づいていました。
富士川舟運に沿って歩き海に出ます。 http://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/kanko/meisho/fujikawa.html
海・駿河湾に出ました。
海はエメラルドグリーン色で、空は澄んでいて東京より青く見えます。
国道一号線富士由比バイパスのガード下の道を西に向かって延々と歩いていきます。
まっすぐ進み続け神沢川を渡ろうとして橋の下まで来ましたが行き止まり。しばし逆戻りして国道一号線をくぐり更に西に向かいました。
神沢川を渡ると、道沿いに古い建物が点在します。
途中でいろんな種類のミカンを売っている店があり、買い物をしました。買ったのはデコポンとスルガエレガント。
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/SurugaEL.htm
木道で由比川を渡ります。ここで追い抜いたベテランお姉さん軍団とは後々ランチの店でお会いします。
この通りの名前は由比桜エビ通りです。
由比駅手前で左折し、細い地下道でJRをくぐり、
入江にある「浜のかきあげや」に向かいました。https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22000794/
すると、とんでもない行列でした。
目算では150人ほど。歩き隊史上最悪の行列です。早速第二候補の店に迷わず向かいます。
由比桜エビ通りに戻るともうすぐ由比駅です。
今日のランチの店「あおぞら」に到着。https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22003918/
11:30ころ到着したおかげで、ぎりぎり並ばずに入店。店内には9名ほどが座れるテーブルが一つ。
桜エビ定食1200円をオーダー。おそらく接客が奥さん、料理はご主人の分業、2人で営んでいる店の様で、配膳までは少々時間が掛かりました。その間、隣席のベテラン女性としばし談話。名古屋から薩埵峠を越えてきたそうです。
桜エビのかき揚げは、サクサク香ばしくて、甘みも感じて、エビ塩がちょうどいい感じで、めちゃくちゃ美味しかったです。桜エビの釜揚げも佃煮も美味しかったのですが、かき揚げが最高です。あまりの美味しさにご飯が足りなかった。遠くまで来た甲斐がありました。
ちなみに由比川で追い抜いたベテラン女性軍団が我々よりちょっと遅れてこの店に来ました。9名ほどいらっしゃったので順次入店し桜エビ定食を堪能していました。
JAL風の南急観光タクシーの看板が横にある由比駅で解散です。
ヘロシは薩埵峠を目指し更に西へ、ケイシはお土産の桜エビを求めて街へ、モリシはJR東海に乗って自宅へ、それぞれ向かいました。お疲れさまでした。
(以上 文責モリシ)
さてこれからはヘロシ特別編です。
由比から東海道での難所の一つ、薩埵峠を越えて約7km先の興津を目指して再度歩きます。
由比から歩いて30分くらいでのぼりが始まります。写真の先が薩埵峠。
薩埵峠に到着。約150mくらいの高さでしょうか。
写真でよく見る風景です。
https://www.visit-shizuoka.com/gokuraku/content.php?t=8
遠くには愛鷹山や沼津の街まで見えるのですが、本来なら真正面に見える富士山が雲に隠れています。
この後興津まで1時間半かかりました。
興津から東静岡まで電車で動き、東静岡から日本平経由、久能山東照宮を参拝しました。
久能山から約1100段の石段を下って、バスで静岡まで戻ります。
静岡駅でお寿司もいただいてきます。
まずは静岡麦酒。
のどが渇いていたこともあって、グビグビ2杯いっちゃいました。
昼間に桜えびいただきましたが、トライアゲインです。
実はこれでもハーフサイズ。ビールとよく合いました。
最後に近海丼。生シラス、桜えびと近海の魚のお刺身ネタがでかいこと。これで1500円くらいだったか。
口コミみると賛否両論あったようですが、なかなかよかったです。酢飯じゃないほうがよかったかな?
(以上文責ヘロシ)