歩いた13-0502(調布→深大寺→野川→国分寺)

ＧＷ真只中の今日5/2は、渋谷駅を経由し、9:00に調布駅で集合です。
気温は10℃、曇り、5月とは思えない寒い朝です。　家を出発した時は雨がぱらついていました。 年には勝てない傷を持つ他の隊員は自宅療養中なので、今日も4/30に引き続き、エミシとモリシで歩きます。
調布駅を出て北に向い甲州街道に出るとすぐ電気通信大学があります。
大学の右側を通り更に北に進み佐須街道を渡ると野川です。　一旦は野川から離れまたまた北に進みます。
ソバが有名な深大寺に到着しました。水車が回って良い感じです。
深大寺の門をくぐると、白い花が咲いている木がありました。　名前を見たら「なんじゃもんじゃ」とありました。　近くで見ると白い細長の花です。　隣にあったモミジも既に（いつも？）赤い色できれいでした。　しっとりしたお寺です。
朝はあんなに曇っていたのに、いつの間にか青空が広がっていて、遠くに山が見えます。　気温も20℃近くまで上がっているのではないでしょうか。
深大寺を出て西に向い武蔵境通りを渡ると、再び野川に出ます。　ここからはしばらく野川沿いを遡上し歩きます。　 川の両脇が草に覆われ、菜の花が目立つのが私の野川の印象です。　だからここは、いかにも野川って感じがしました。
左手にプラネタリュームらしきドームが見えます。　この施設は宇宙航空研究開発機構とのこと。　 一方、右手にはたくさんの鯉のぼりが泳いでいます。　もうすぐこどもの日ですね。
人見街道に出ると、ほんのちょっとだけ野川から西に行き、近藤勇の生家跡に立ち寄ります。 以前通った時には、ここに近藤勇の生家があったことに全く気が付きませんでした。
近藤勇の生家すぐ近くが野川公園の入り口です。　晴天のもと気持よく公園の中を進みます。
川幅が飛び越えられるサイズまで小さくなったあたりで野川から離れ、中央線の走る殿ヶ谷戸立体の下を通り北上します。　ランチの店までもうすぐです。 ココら辺の路線バスは「ぶんバス」というらしいです。　国分（ぶん）寺のバスってことですね。 ちゅうバス（府中）っていうのも見たことがあります。　この手の呼び名の元祖はどこの自治体でしょうか？
たべ研（三多摩食たべもの研究会）を通り過ぎ、西武多摩湖線を渡ると、今日のランチの店、とんかつ桂は目の前です。
とんかつ桂に到着です。　外に行列はなかったのですが、店内は満員で5分ほど待ちました。　私達の次のお客さんでランチの注文は終了となりましたのでギリギリセーフでした。 歩き隊で訪れるのは2回目ですが、初回同様、小さいながら綺麗店で、ご年配のご夫婦が一生懸命切り盛りしています。 ２人ともロースカツ定食（1200円）をオーダーしました。　脂の美味し豚肉で、独特のころもも、また美味しいです。　ナメコと豆腐の味噌汁は、限界ギリギリまで、なみなみに入っています。　漬物もカブとキュウリと白菜を丁寧に盛り付けています。　　ご飯とキャベツはおかわりができますが、おかわり無しでも相当なボリュームです。 （モリシはキャベツをおかわりしました） 花が活けてありますが、これは店の奥さんが庭で摘んだものとのこと（隣のお客さんが質問していました）。　素朴で可愛いですね。
満腹になったので、ゆっくり国分寺の駅に向います。　 英語と日本語がなんとなく混ざっていますが、「HERE is HAPPY STREET」を通って行けば、もうすぐ駅です。　このネズミは浦安から来たネズミでしょうか。　それともフロリダから来たのでしょうか。
国分寺駅に到着です。　今日の朝はすごく寒かったのですが、スタートして30分を過ぎたあたりから天気に恵まれ、気持よく歩けました。 ＧＷの歩き隊はこれで終了です。　明日は残りのＧＷの過ごし方を考える一日にしたいと思います。 今日もお疲れ様でした。
以上、モリシ記