歩いた13-0526(渋谷→ときわ荘通り→池袋)

今日5/26は9:00にヘロシ、エミシ、モリシで渋谷に集合し、マンガの聖地＝椎名町に向います。 エミシが電車を間違え15分遅れて到着する間、ドラゴンボールの悟空とピッコロとフリーザに会いました。　自作映画？の撮影していたようです。　渋谷駅前で演技をする必然性があったのか、全く意味不でした。
渋谷から青山通り（国道246）を北東に進み表参道のあたりの風景です。　バザーの準備中でした。
すぐ外苑前です。　銀杏並木の緑が鮮やかでした。　ホコ天になっていましたが、何かイベントがあるのでしょうか。
外苑から四谷を通り、市ヶ谷周辺の風景です。　サッカーボール？　家？
新目白通りを渡り江戸川橋から神田川沿いに上っていきます。
神田川沿いの風景です。　新緑が良い感じです。
ここは新江戸川公園です。　今日は時間がないので、ちょい見だけ。
永青文庫を抜け、明治通りに出て西に進み、日本女子大を超えていったところに、昭和の超大物政治家のお屋敷がありました。
更に目白通りを進むと、都電荒川線の上を通り、目白駅を過ぎると、もうすぐ目的地。 目白駅の手前に学習院大学がありますが、日曜日にもかかわらず小学生と父兄がたくさんいました。　よく見ると警官もSPらしき人もたくさんいました。　やんごとなきお方が参加するイベントでもあったのでしょう。
椎名町のトキワ荘通りに到着です。今日の昼ごはんは、トキワ荘通りにある中華の「松葉」で頂きます。　ここは藤子不二雄の漫画『オバケのQ太郎』で登場するラーメン好きの「小池さん」がラーメンを食べていた店です。　 女性が1人で切り盛りしていました。　トキワ荘のラーメンライス（680円）と餃子（400円）を頂きました。　ラーメンは、まさに昔の味。　餃子はキャベツがたくさん詰まっていました。　食べログの点数が高い店ですが、ストーリー込のポイントと言っていいと思います。 午後予定のあるヘロシとは、ここで別れました。
食事を取ったあと、周辺を散策です。　先ずはトキワ荘の跡地。　 ここがなぜマンガの聖地と言われるかというと、手塚治虫が「漫画少年」編集部の誘いで住み始めたことから、漫画家を志す若者たちが全国から集まり寝食を共にした2階建ての木造アパートがあった場所だからで、手塚治虫の他には、寺田ヒロオ、藤子不二雄（安孫子素雄、藤本弘）、鈴木伸一、石森章太郎、赤塚不二夫、森安なおや、水野英子、よこたとくお、が主な入居者であったらしいです。
赤塚不二夫が、トキワ荘が手狭になったため移り住んだのが、ここ紫雲荘です。　本当に住人がいます。　赤塚の表札もあります。
次はトキワ荘の漫画家たちが通った銭湯＝あけぼの湯の跡地です。　今は集会場的な用途で使われていました。　中を見ると下駄箱やお風呂の中にあったタイルで作った絵などがあり、少し面影が残っています。
椎名町駅の側から谷端川緑道を通り、 東京メトロ副都心線の上を通る道を東に進みます。
ほどなく池袋駅です。
今日はここで解散です。　緑の山手線電車が止まっていました。　が、残念ながら回送だったので乗れませんでした。 今日は18kmの行程でした。　暑い中お疲れ様でした。
以上、モリシ記